旅して応援 食べて応援 感動のあっぱれ旅 ~熊本美味しんぼツアー第2弾~







人間のチカラじゃ無理だからね、これ。
ジャイアンでも無理ですからね、絶対。

あのとき、熊本・益城の総合体育館には人が溢れ、まさに狂気の闇だった。
静寂に包まれているグラウンドや建物にも大地震の爪痕は消えることがない。
今も、まだね。


昨年、あの震災後に友人が声をかけてくれてツアーを組んだんです。
全国からどーんと多くの方々が来てくれてね。熊本に。
そのときは「食」に精通された参加者も多かったので、極めた生産者のところを巡ってね。
無投薬牛の生産者や自然農家やら。
で、ラストの日に土のめぐみに来ていただいて生産者と…
っていうのが、まぁ押して押して押しまくってね。
その時ね。
時間がないわ、でも聞きたいわ、間に合わないわ、でも見たいわ、もう出なきゃ、でもちょっと待て、なんてね。
だから、第2回目の熊本ツアーはリクエストをいただいていたので。
今度は「土のめぐみをメインに」って。
いやぁ、うれしかったね。
そりゃ、気合い入ったね。
気合いを入れまくって、ツアーの前夜祭ですでに盛り上がってたもんね。
実は、熊本市内に繰り出した前夜祭の夜は集中豪雨で警報出てたもんね。
でも気合いを入れ過ぎた晴れ男は、翌日朝から真夏日にしてしたもんね。

観光バスで巡る熊本ツアーは、益城の被災地後からスタートしました。
ジャイアンでもジャイアント馬場でも無理な亀裂から始まったのでした。






益城の木山神宮
おそらくあまり知られていないだろうな。






まず見ることがないだろう、珍しい狛犬の修復。
凛々しい表情はそのままでよかった。





まるで怪獣映画。
絶対に人力では不可能な様相を呈しています。
これほど太い石柱がポキっといってるんだから。


 



落ちた屋根を見てもらえばわかると思いますが、
じゃない。

瓦は、昔々インドから仏教とともに日本に伝わったらしい。
だから、仏教ということで神社ではほぼ使われないんだって。
それに、瓦は重く頑丈過ぎるので居住者がいなければ必要性も薄れる。
ほら、この屋根も。
これは銅板。
それが青緑に錆びることで被膜となって腐食や劣化を抑えるらしい。
屋根建築構造の見事さたるや、
あっぱれ、木山神社。



熊本城が崩れた。
もちろんそれは知ってるでしょ。
で、熊本城天守閣の組成がまた ものすごいんです。

柱や壁などの支えている下の部分に比べて圧倒的に屋根が重い。
とんでもないほど重くて強固な屋根をバランスよく乗せている。
そこへ強烈な揺れが襲ったらどうなるか。
今回の大地震が起こったらどうだったか。

実は、熊本城の屋根瓦は固定されていないんです。
今の時代だと逆に固定してしまうけど。
昔々から、瓦というものは基本的に固定させず落ちるように設計されていることで、城や家の倒壊を防いでいたんです。
ということは、熊本城は今回のような大地震を想定していたんだろうか?

実際に、
地震で瓦は振り落ちる。
グシャっと下が潰れる。
屋根がズドンと落ちる。
そう、倒壊しなかった。

天守閣建築構造の凄さたるや、
あっぱれ、熊本城。







木山神宮に飾ってあった松明(たいまつ)






奈良の東大寺二月堂で使われた松明らしい。
さだまさしさんから奉納されたものだと。





木山神宮は正式名称を木山宮六宮殿大明神といい、天照皇大神以下6代の神々を祀っておられる1185年に創建された由緒正しき「守り神」なんです。
さださん、ありがとうございます。
改めて またしっかり聴きますから。


その後、被災地の益城エリアではあるんだけど、少し離れた仮設住宅へ。

 


仮設住宅の、ちょっとした畑スペースに野菜の苗を。
この企画は事前に段取りしていただいていたらしい。
ま、そんなことなら。
ま、そこは専門家が。
ということで、急遽、野菜苗の種類や植え付け方や配置を教えることに。

これが、ホントにすばらしかった。
それこそ、あっぱれ急造チーム。





なんだろうね、このチームワーク。
何度もリハーサルしたかのような超スムーズ感。
苗置く、穴掘る、植える、土かぶせ、支柱立て、土固め、すばらしい役割分担。
これほどサクサクと進む農作業ってのも珍しい。
もう、あっという間に(いや、ホントに瞬時だった)ファーム完成。
このメンバー、うちの会社に欲しいわ(笑)







植えた野菜たちを見に行ってやろう。
収穫の時にはみんなで行ってやろう。
被災地で野菜料理しに行ってやろう。
また紫のいきなり団子食べに行こう。







益城の仮設住宅から向かったのは、いよいよ土のめぐみの産地の山都町。
で、山都町といえばまずは絶対ここ。

そう、幣立神宮






前回、第1回目の熊本ツアーでも幣立神宮には行きました。
ええ、しっかりかぶってます。
いや、2回でも3回でも何回でも行きたい。
そんな熱いリクエストをいただいてたんです。
それほど何かを持っている大切な場所なんでしょう。

うん。うん。わかりますよ。
俺にはね。







第1回目の熊本ツアーでかぶってた場所は2つだけ。
さっき書いた幣立神宮と土のめぐみでした。







前回ツアーでは、「もっと村山さんの話が聞きたい!」というお声が一番多かったとうかがいました。
なので、うれしくてありがたくて今回は万全に時間を取ったんです。
いろいろと話しをして・聞いて、畑に出かけてまた聞いて・見て、どっぷりとオーガニックまみれ。
「それでも足らんっ!」
「それでもまだまだ!」

この時、参加メンバーと確約したのでここでご報告。
「土のめぐみツアーは現在すでに第5弾まで企画済みです」と。(笑)







重要文化財でもある「通潤橋」に流れ込む水。
その水路を辿っていくと、その元がここ。
円形分水

詳しくは、えっと、また現地で。(笑)
じっくりしっかりとご案内しますから。待ってます。






熊本城のお隣「城彩苑」でも山都町の竹あかりが。
復興の願いを込めて暮れる街に輝きます。






さて、夜の食事はみなさんの熱烈リクエストってことで。
熊本名物「太平燕(タイピーエン)」を。





いやいやいやいや、こんなんじゃないよホントは。(ということらしい)
小学校の給食にフツーに出てたのは、まぁー質素。(ということらしい)
海老にフカヒレにキクラゲ、こりゃセレブ太平燕。(ということらしいよ)






長いあいだ関わってて思うけど、こういうの好きなんよね。
熊本ってのは。
熊本食ってね。


「ちくわサラダ」っていうのがあってね。(知ってる?)
秘密のケンミンショーってので紹介されて、全国でもちょっとは知られるようになったらしいけど。
まぁつまり、まったくその名前の通りなんやけどね。
ちくわにポテトサラダを詰めて揚げる。…以上。

これ、熊本ではマジで人気のお惣菜でね。
お惣菜屋さんはもちろん、スーパーでもコンビニでも当たり前に売ってんのよ。
ほら、想像してみて、どう?
ちくわ天ぷらからムニュムニュっと出てくるポテサラ。
こんなの

実はこれが、微妙に美味いB級グルメだったりする。
(まぁ俺は一口だけでいいけど・
なにが言いたいかって言うと、熊本ってのはこういうの好きなんよね。
つまり、
穴になんか詰めて揚げる的な。
あっぱれ、熊本伝統食。

で、調子に乗ってしまうところも熊本らしくていい。
「ちくわサラダピンバッジ」ってのさえある。
こんなの






「高菜めし」ってのは熊本の郷土料理らしいけど。
でも、母親が福岡県出身なので高菜は子供の頃から食卓の定番だった。
なので、普通といえばフツー。
高菜めしよりも「高菜の油炒め」がド定番だったけど。

いや、しかし、この高菜めしは素直に高レベルで美味しかったね。






加藤清正公(熊本城を築いた肥後熊本藩の初代藩主)は夜がいい。
あっぱれ、夜の虎退治。
熊本城のそばに像があります。





熊本城の夜もいい。
あっぱれ、ライトアップ銀杏城。
考えようでは、熊本城の天守閣や武者返しの修復中の姿を見れるなんて貴重なこと。
一生で一回だろう。
いや、絶対一回でいい…。







世界文化遺産の「三角西港」から2日目がスタート。







恥ずかしながら、ほぼほぼ知らなかった。
世界遺産に認定されたってことだけは知ってたけど。
今まで真横を通り過ぎたこと何十回。
あぁ、勉強不足でした。







観光ボランティアガイドさんのお話しでさらに興味津々。
聞けば聞くほど深くてね。
知れば知るほどおもろい。
ここは絶対にまた来たいと思わせてくれる場所でした。
というか、毎月確実に横を通るんだから、来よーっと。







三角西港はその名の通り熊本の西の港。
そこを通過してそのままずーっと西へ向かいます。

そう、宝の島「天草」へ。







天草の生産者のところ(天草梅肉ポークさん)へおうかがいしました。
けど、そこでのレポートはまた改めて。
(本気モードで長々語りたいのでね)

その後にお昼ごはんでおうかがいしたのが、
蛇の目寿し」さん。





えーっと、これ、何貝だったっけな?





今回はみなさんと一緒に観光バスに乗っての旅。
だけど自分だけは途中まで車で来たので一滴も呑まず。
しかしこれは、しかし本気で、しかし美味かっただろう。。。クソっ(笑)






熊本のお寿司屋さんの超激戦区といわれる 天草。
まぁそりゃ、全国広しと言えども天草はレベルがまるで違う。
その中でも「蛇の目寿し」さんは日本で3本の指に入ると言われるお寿司屋さんらしい。
芸能人の方やスポーツ選手らもこぞって来店されるとか。
実際に、ホスピタリティは極められていて別世界に連れて行かれた感覚でした。

では、まさに芸術品という大将の作品の数々をぜひご覧ください。
ごめんなさい、めちゃくちゃ食べたいだろうけど 写真でご勘弁を。













































さて、いかがでしたか。

というか、最後はぜんさいで締めたけど。
またこれがね、うん、極上。
ほら、最後のデザートでコケるイタリアンとか、あるでしょ。
ラストのデセールですべて台無しにするフレンチ、あるよね。
いやぁ、締めの甘味でまた別の扉を開けさせるところは見事。
あっぱれ、蛇の目寿し。


今回のツアーも前回同様「旅のよろこび」さんにお世話になりました。
(この件も本気モードで長々語りたいのでまた改めて)

もちろんこれからもツアーは続きます。
ぜひ新しい旅を企画していきますから。
ええ、感動して叫んでもらえるような。

あっぱれ熊本と。




 サムライ野菜と笑顔をお届けします!
  ● サムライ野菜と笑顔をお届け

 Twitter そのひとことで世界が変わります
  ■ そのひとことで世界が変わります

 instagram あふれる大好きな空間 one-shot
  ■ あふれる大好きな空間 one-shot

 カウンセリングルーム「COPAIN コパン」
  ● 大丈夫 ・・・すべては あなたと一緒に

コメントする